【動物】ぽつんとはぐれハクチョウ　北海道内陸の河川

ぽつんとはぐれハクチョウ　北海道内陸の河川 ｜ 共同通信
https://nordot.app/11871374842372595922024/07/20
Published　2024/07/20 06:01 (JST)
Updated　2024/07/20 06:18 (JST)

常呂川上流で見つかったオオハクチョウ。ロシアに渡った群れからはぐれたとみられる＝19日、北海道置戸町

北海道の大雪山系からオホーツク海に流れる常呂川の上流で19日、1羽のオオハクチョウの成鳥がいるのが見つかった。けがをしたり、体調に問題があったりして長距離飛行できず、ロシアに渡った群れからはぐれた個体とみられる。

一般的にオオハクチョウは10月上旬に日本に飛来し、翌年4月には繁殖地のロシア極東部に向かう。見つかったオオハクチョウは置戸町の浅瀬に立ちすくみ、左側の羽を気にしているような様子も見られた。人が近づくと、下流に進み、（略）

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